コンサート情報

2023年11月30日(木) 19:00

シプリアン・カツァリス ピアノリサイタル2023
「ラフマニノフへのオマージュ」

  • 託児

2023年8月20日(日)発売

logo_ah.gif主催:朝日新聞社/浜離宮朝日ホール/LEGARE

出演

シプリアン・カツァリス(ピアノ)

内容

ラフマニノフ:幻想的小品集 Op.3、ほか

チケット価格

全席指定:S¥6,000、A¥5,000、学生¥2,000
※学生券はLEGAREのみ取り扱い

チケット申し込み

朝日ホール・チケットセンター
TEL:03-3267-9990(日・祝除く10:00~18:00)
  ※web受付開始は、8/20(日)10:00~
  ※電話受付開始は、8/21(月)10:00~
朝日ホール・チケットセンター
イープラス
URL:https://eplus.jp/
LEGARE
TEL:0467-91-0496
E-mail: cdt.legare@jcom.home.ne.jp

公演に関するお問い合わせ

LEGARE
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出演者プロフィール

シプリアン・カツァリス(ピアノ) Cyprien Katsaris, Piano

1951年マルセイユ生まれのキプロス系フランス人ピアニスト兼作曲家。
4歳からマリー=ガブリエル・ローワースにピアノを習い始めた。パリ音楽院卒。
アリーネ・ヴァン・バレンツェンおよびモニーク・デ・ラ・ブルッコレリーに師事。
ルネ・リロイおよびジャン・ヒュボーに室内楽を師事。
1977年ブラティスラバでインターナショナル・ヤング・インタープリターズ・ロストラム・ユネスコで優勝、
1974年ヴェルサイユでシフラ国際コンクール第一位受賞の他、1972年ベルギーのエリーザベト王妃国際音楽コンクールでは
唯一の西ヨーロッパ人受賞者となった。
カツァリスは、ベルリン・フィルなど、世界の著名なオーケストラや、レナード・バーンスタイン、クルト・マズア、
チョン・ミョンフン、サイモン・ラトルなどの指揮者と共演。
1984年ドイツでベートーヴェン作曲/リスト編曲の「交響曲第九番」で「レコード・オブ・ザ・イヤー賞」を受賞した。
テルデックとの録音を始め、これまで、ソニー・クラシカル、EMI、ドイチェ・グラモフォン、BMG-RCA、デッカ、パヴァーヌなどと
数多くの録音を行い、現在は自身のレーベル「PIANO21」で録音を行っている。
1992年、NHKは、シプリアン・カツァリスと共同で、フレデリック・ショパンについてカツァリスによるマスタークラスの番組を制作、
その個性的なレッスンに多くの若いピアニストが魅了された。
2008年8月、カツァリスは北京オリンピック開催時に招かれ、国家大劇院で演奏会を2回行い、新しく作られた、
10台のピアノとオーケストラのために作曲した協奏曲の世界初演に加え、オリンピックの普遍性に敬意を表して
古代ギリシャの旋律と中国の旋律を用いて即興演奏し、絶賛された。
1997年に「ユネスコ平和芸術家」に任命され多くの関連のコンサートに参加している。